wellcome to kimama..MAGAZINE

雑誌編集の経験から、webマガジンのレイアウトについて真剣に考えてみています。
本文から一部は撮影までひとりでやっているので、どうしても時間はかかってしまうのですが…
読みやすさと美しさや楽しさの両立や、制作時間など現実的な壁にも悩みながらも楽しく作成しています!
最後に編集後記でまとめていますので、良かったらそちらもご覧ください^^
※スマホでの閲覧を推奨します!

ウイスキーに魅せられて

ウイスキーは美味しい。
そこに注がれた時間と情熱、それを少し知るだけでも、きっとより特別なウイスキータイムとなる。
今回は3社のウイスキーをご紹介します。
スランジバー!(健康を祝して乾杯!)

両方の影
山崎と白州

1923年(大正12年)
京都郊外山崎でその歴史が始まった
サントリーウイスキー。
もうすぐ100年
今も昔と変わらず
高品質なウイスキーを生み続ける。

山崎12

1984年に日本初のモルト原酒100%ウイスキーとして『山崎12年』は発売。

かつて千利休が愛でた名水の地で仕込まれるこのウイスキーは、ノーブルかつ複雑でバランスのよい香味で世界中のモルト通たちを魅了する。

白州12

1973年にサントリー第2の蒸溜所として、南アルプス甲斐駒ヶ岳の裾野に広がる大森林の中に開設された白州蒸溜所。

『白州12年』は爽やかな新緑の香りと果実香に、甘く柔らかなスモーキー香が漂う、フルーティでコクがあるキレのよい後味が特長。

2021年3月30日から数量限定で全国再発売される。

スーパーニッカ影 スーパーニッカ

1934年(昭和9年)、
ニッカウヰスキーは
「日本のウイスキーの父」と称される
竹鶴政孝氏によって創業された。
本物のウイスキーづくりへの情熱は
今も受け継がれ、日本を代表する
ウイスキーを世に出し続けている。

jsでスライド

スーパーニッカ

最愛の妻リタ氏を亡くした翌年に愛と感謝を込めて作られたブレンデッドウイスキー。その独特なボトルは「涙のボトル」とも言われている。

華やかな香りと穏やかなピートの香り、ウッディで甘い樽熟成香。

そして絶妙な調和から生まれるほのかな味わいとコク。

カフェグレーンとのブレンドによるスムースな口当たり、バランスの良いまろやかな味わいが特長。

カバラン影 カバラン

台湾でウイスキーづくりが
始まったのは2005年のこと。
「台湾の気候では
ウイスキーづくりは無謀」
と言われたなか、
信念を持ってつくられたカバランは、
今世界中の愛好家に評価され、
数々の賞を受賞している。

カバラン コンサートマスター シングル
モルトウイスキー

個性的であり、調和の取れた口当たりのシングルモルトウイスキー。

ポルトガルのポートカスクから醸し出される風味が台湾のカバラン蒸留所の特色と融合し、幾層にも広がる豊かな香りと風味のハーモニーを奏でる。

Editor's Note

最後まで見ていただきありがとうございます。 ようやくkimama_magazine第1回目ができました。

第1回目はウイスキー。なぜこのボトルなのかは、単純に家にあるミニボトルから選んだからです(笑;

撮影からイメージづくり、見出しやリード文、本文、レイアウト、コーディング、校正…ひとりでやった感想…
しんどかったです(笑)
文章があれだったり、写真がいまいちだったり、カバランだけ開封済みなのはご容赦ください。

今回作成したレイアウトは、雑誌でいう見開きレイアウト(右頁:タイトル/左頁:本文)を縦にしたイメージです。
タイトルboxの余白は大きくとり、本文boxのほうはposition:sticky;でページの終わりを表現しました。(伝わったでしょうか?)
また本文の段組みは小見出し毎に変え、横スライドで読むようにしました。
小見出しが右に揃えられるのは、目次の役割も果たせそうでいいなぁと思いつつ(私は雑誌をまず流し読みしてから、深く読むタイプなので)、この感じでいろいろなレイアウトも考えてみたいと思います。

特集タイトルとタイトル、本文のメリハリや、文字の読みやすさと挑戦したいこととのバランスが難しいですが、きままにやっていきたいと思います!

(2021/2/26)